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ヒマラヤ登山ニューズHIMALAYA NEWS

またも「イエテイ」さわぎ! (2019年5月16日)

 マカルー(8485m)を登山中のインド陸軍の登山隊はベースキャンプ付近(約5000m)で動物の足跡を多数発見、これがいわゆる「イエテイ」の可能性があると発表した。
しかしながら、ネパール国軍のスポークスマンは否定し、「熊」であるとした。
「イエテイ」騒ぎは1951年にイギリスの著名な登山。探検家エリック・シプトンがエベレストの西方で動物の足跡を発見したことに端を発している。
もし「イエテイ」が居たとしたら何語でどのように対応したらよいのか今から研究しておくべきであろう?

スピード登山 (2019年5月16日)

 イギリスのネパール人で組織されている「グルカ兵」特種部隊の隊員であったプルジャさんは登山のエキスパートでもあるが、この春は4月23日にアンナプルナ(8091m)、5月5日ダウラギリ(8167m)、5月14日カンチェンジュンガ(8586m)この間ベース・キャンプ間はヘリコプターで移動している。
 プルジャさんは2017年春にはエベレスト、ローチェ(8516m)、マカルー(8485m)を5日間で登頂している。

8000m峰4座登頂 (2019年5月16日)

 5月14日期せずして4つの登山隊が4座の8000m峰を同じ日に登頂した。ヒマラヤの登山史では珍しい記録であり話題となっている。登頂された山と時刻は

1.エベレスト    (8848m) 13時45分
2.ローチェ     (8518m)  9時47分
3.カンチェンジュンガ(8586m) 15時15分
4.マカルー     (8463m)  8時45分

23回目のエベレスト登頂へ (2019年5月16日)

 エベレスト登頂最多記録22回を持つカミ・リタ・シェルパが23回目の登頂を目指して目下最終キャンプ(C4)に待機している。

エベレスト・クリーニング・キャンペーン (2019年5月2日)

 政府と関係団体はこの春のシーズンにエベレストとその周辺の清掃活動を行っている。収集地域はBCは当然であるが最終キャンプのサウス・コルまで予定されておりすでに各キャンプで約3トンを集めている。
 コーデネイターの観光省によればこのプロジェクトに約2300万円が計上されている。

関係団体は

1.Nepal Army
2.NTB (Nepal Tourism Board 観光公社)
3.NMA (Nepal Mountaineering Asspciation ネパール山岳協会)
4.SPCC (Sagarmatha Pollution Control Committee)
5.Pasang Lhamu Rural Muninnciparity)

なお、Pasang Lhamu はエベレスト登頂の最初のネパール人女性であるが下降中死亡した。

ルクラ空港(テンジン・ヒラリー空港)で事故 (2019年4月16日)

 4月14日ルクラ空港で航空機とヘコプターの衝突による事故が発生した。
ルクラ空港はエベレスト方面への出発地として多くの登山者、トレッカーでにぎわっているが、一方谷間と山際に作られた空港の為“空中の飛行場”として有名である。事故は離陸を始めたサミット航空が駐機場のヘリコプター2機に衝突、3名の死者と7名のけが人がでた。当時空港は天気も良く離陸に障害になるような条件は無い為操縦の誤りと言われている。

入域禁止 (2019年4月16日)

 政府は4月10日付けの政府官報で13郡73地域(District)の入域禁止を報じた。
13郡(district日本の郡に相当)
1. タプレジュン(カンチェンジュンガ方面)
2. サンクワサブ(東ネパール)
3. ソロクンブ (エベレスト方面)
4. ドルカ   (ガウリサンカール方面)
5. ラスワ   (中国国境通関地)
6. ゴルカ   (ネパール地震震央)
7. マナン   (アンナプルナ北面)
8. ムスタン  (旧ムスタン王国)
9. ドルポ   (西ネパール)
10.ムグ    (西ネパール)
11.フムラ   (西ネパール)
12.バジャン  (西ネパール)
13.ダルチュラ (西ネパール)

13郡(73地域)は主に山岳地域が含まれているが、地域が複雑の為これがトレッキングや登山に影響あるのか定かではない。

春のヒマラヤ登山 (2019年4月16日)

山名 登山隊数 登山者数
1、アマダブラム(6814m) 41
2.アンナプルナー1(8041m) 23
3、チャムラン(7321m) 10
4.ダウラギりー1(8167m)
5.エベレスト(8848m) 36 361
7.ヒムルン(7126m)
8.カンチェンジュンガ(8586m) 32
9.ローチェ(8516m) 59
10.ヌプチェ(7851m) 27
11.プモリ(7161m) 11
12.ラトナチュリ(7128m)


クンブ(エベレスト)地域の新しい〝入域料“ (2019年4月1日)

 誰も知らなかったことであるが、観光省はエベレスト地域への入域に関し従来の規則に加え新しい規則を制定した。徴収はSNP(Sagarmatha National Park エベレスト国立公園)の事務所が委託されている。
 この規則は昨年10月15日に政府官報で知らされているが、登山などに関する関係者には全く知らされておらずネパール山岳協会も2019年の3月になって観光省から連絡があったとのことである。政府官報で発表があったとはいえ一般的には知ることもできないわけであるから丁寧に関係先に説明すべきである。

クンブ(エベレスト)地域への入域に関する費用(外人用)

費目 トレッキング ライト・登山 メジャー登山
1.登山料 不要 別表参照 別表参照
2.TIMS USD15 不要 不要
3.国立公園入域 Rs.3,000 Rs.3,000 不要
4.キャンプ代 Rs.1,500 Rs.1,500 Rs.1,500

TIMS(Tourist Information Management System)トレッカーの安全を確保する為の書類でトレッキング許可証は不要。
別表の登山料はライト、メジャーの両登山を含む
キャンプ代も政府関係への支払いとなる。
上記は一人分の料金である。

登山料(USD)

山のカテゴリー 春期 秋期 夏・冬期
1)Everest Normal Route 11,000 5,500 2,750
2)Everest Other Route 10,000 5,000 2,500
3)Other 8000m peak 1,800 900 450
4)7501~7999m peak 600 300 150
5)7000~7500m peak 500 250 125
6)6501~6999m peak 400 200 100
7)Mt. Aamadablam (6821m) 400 400 200
8)Less than 6500m peak 250 125 70

春期(3月~5月)、夏期(6月~8月)、秋期(9月~11月)、冬期(12月~2月)
金額は外人メンバー1人分の金額。

エベレスト(チベット側)BC立ち入り禁止 (2019年3月19日)

 中国政府はチョモランマ(エベレスト)の清掃作業の為登山許可書を持っていない者はチョモランマBCへの立ち入りを禁止した。
 チベット山岳協会では昨年から数回にわたって清掃作業をおこなっている。

アイス・クライミング競技会 (2019年2月19日)

 ネパールで初めてアイス・クライミングの競技会と祭典が開催された。ネパールではクライミング・ボードでの競技会はカトマンズで頻繁におこなわれているが、氷での競技会は始めてである。
 大会は2月2日からアンナプルナの北側マナンで、ネパール山岳協会、観光振興機構などの協力で9日間ひらかれた。

入域料の値上げ(2018年11月16日)

 Makalu Barun National Park (マカルー・バルン谷国立公園)は従来登山者、トレッカーなどの外国人入域者から2000ルピー、ネパール人スタッフから1500ルピーを徴収していたが、この秋から外国人からは3000ルピーを課することになった。お金は地域の環境整備に使用されることになるようであるが、観光振興の観点から必ずしも歓迎されていない。

秋のヒマラヤ登山(2018年11月16日)

 2018年ポスト・モンスーンのヒマラヤ登山が終わった。
この秋の最も大きな事故はダウラギリ山群グルジャ・ヒマール(7193m)で起こった韓国隊の事故である。韓国隊員5名とネパール人隊員4名がセラックの崩壊と土砂崩れにより亡くなった。痛ましいことである。
 例年のことであるが本年もポスト・モンスーンには全くエベレスト登山隊が無かった。そのほとんどが欧米を中心とする公募隊であり毎年春には30隊以上が押し寄せるエベレストであるが、秋にはほとんど無いというのは公募登山の商売上の都合であると言われている。ヒマラヤ登山は春と秋がシーズンであり、ヒマラヤ経験者の間でも長いあいだ登山時期について議論がわかれていたところであるが、近年はその論議も影をひそめてしまった。以前のような本格的な登山隊が無くなってしまったからである。
 これはネパール政府からの苦情?であるが2013年に104座の新しい山を解禁したがほとんど登山の申請が無く無駄ではなかったかというものである。現在さらに9座の未踏峰を解禁準備しているが登山者に歓迎されるのか。
 さて、秋のヒマラヤ登山をまとめてみた。

1.6000m級
            登山隊数 登山者数
アマダブラム(20隊)他 59隊 339人

2.7000級
            登山隊数 登山者数
1)アンナプルナⅣ峰   1隊    8人
2)アピ         1     8
3)バルンチェ      5    27
4)チャムラン      3     7
5)ガンガプルナ     1     2
6)ヒムルン      10    74
7)ニルギリ北峰     1     2
8)プモリ        2    13
9)サイパル       3    20
10)テリチョ      2     7
11)グルジャ      2    11
12)プタヒウンチュリ  1    11

2.8000m級
            登山隊数 登山者数
1)アンナプルナ     1     2
2)ダウラギリ      2    18
3)マナスル      18   192

最も人気の山は

アマダブラム(6814m)で登山隊数は20隊、登山者は238人に達する。

(この記事は長野県山岳協会の機関誌にも掲載されています)

詐欺的で法外な保険請求(2018年9月8日)

 欧米の保険会社がネパールを訪れる旅行者(観光、トレッキング、登山)に対する保険を取り扱わない事態が起こっている。
 複数の保険会社によれば、欧米からのネパールへの旅行者の保険請求は法外な金額が多く、その請求自体が信用できないとしている。事実、ネパールではトレッキングや登山等の事故などでヘコプターを利用することが多くいわゆる、レスキューには保険が適用されるが事故でもないのにヘリコプターを利用して保険請求する詐欺的行為が頻発している。
 欧米の保険会社は観光省に対して調査を依頼し、5月から8月にかけて関係すると思われるヘリコプター会社、病院、ブローカーなどを摘発さらに詳しい調査を継続している。

ネパール人女性登山者が大活躍!!!(2018年6月1日)

 近年ヒマラヤ登山は女性の活躍が華々しい。
Nima Jangmu Sherpa (28) はこの春のシーズンに3座の8000m峰に登頂した。4月29日ローチェ、5月14日エベレスト、5月25日にはカンチェンジュンガがその記録である。
Lhakpa Sherpa はこの春のシーズンで9回目のエベレスト登頂に成功した。
 以上の2名は登山経験は豊富といわれているが、一方全く素人の女性登山者もがんばった。カトマンズでのキャリア・ジャーナリシトである、4名の女性が登頂した。新聞社のバスネットさん、テレビ会社のマハルジャンさんとロジタさんフリーランサーのチャムリングさんである。大拍手!!!

エベレストに22回登頂(2018年6月1日)

 Kami Rita Sherpa (48)が22回目のエベレスト登頂を果たした。

エベレストの大掃除”再びエベレストの話題”(2018年6月1日)

 エベレストの汚染が問題になっている。エベレストは数年前からあまりにも短い期間に大量の登山者が集中する為、ゴミや排泄物で汚染され対策が議論されているが、今度はとりわけ上部キャンプの汚染が問題になっている。Western Washington 大学のJoho All教授をはじめとするこの地域に詳しい学者も警鐘を鳴らしている。ネパール政府はヒマラヤ登山者からゴミ等処理費として一隊3000ドル程度のデポジトを課しており、このシーズンには262000ドルを集めている。ただし、このお金はゴミ等を確実に処理した隊には返還される。

エベレストでスキー滑降(2018年5月18日)

 アメリカの2名の登山者がエベレストのキャンプ3(7200m)からキャンプ2(6400m)までスキーで滑降したが、ネパール政府はルール違反だとしてペナルテイを課すようである。
 観光省によればヒマラヤでのスキーには一人1000ドルのロイヤルテイとゴミ処理費500ドルを支払う規則である。ただ、アメリカ人はエベレスト登山の許可証は取得していたため何故スキーで滑降したことがペナルテイになるのか疑問視する登山者も多い。登山では必ず歩いて下山しなければならないのか?

両足切断登山者のエベレスト登頂(2018年5月18日)

 両足を切断している登山者がエベレストに登頂した。
Mr.Xia Boyu (66歳)は5回目のエベレスト登山であった。同氏は1975年の1回目のエベレスト登山で両足を凍傷で失ったがその後も挑戦を続け今回成功したもの。両足切断者のエベレスト登頂は2006年にチベット側から登った(ニュージーランド)以来二人目となる。また、ネパール政府は新しい登山規則で身体に障害のある登山者の登山を危険防止の観点から一旦禁止したが、最高裁がこれを破棄しらため登山が可能になった。

2018年5月1日
春のヒマラヤ登山

この春のヒマラヤ登山が賑わっている。観光局の発表によれば8000m以上の山の許可は
 1.アンアプルナ    1隊
 2.ダウラギリ     2隊
 3.マナスル      1隊
 4.ローチェ      8隊
 5.カンチェンジュンガ 4隊
 6.マカルー      3隊

その他の山は21隊、121人。
合計76隊、649人(外国人)が現在登山している。

2018年5月1日
Mr.Simone 死亡

イタリアの世界的な登山家Mr.Simone がダウラギリ登山中に亡くなった。
Simone は4月28日キャンプ2とキャンプ3の中間点にキャンプを作ったが、同日ネパール全土を襲った強烈な嵐によりキャンプが飛ばされ一時行方不明になったが、救助隊が6100m地点で発見しカトマンズに収容した。
Simone はこれも昨年ヌプチェでトレーニングの最中転落死したスイスの名登山家Ueli Stechのパートナーでもあった。

2018年2月1日
エリザベス・ホーリーさんが亡くなられる

1960年以来ネパールにジャーナリストとして住み多くの登山者の慕われたホーリーさんが、1月26日94歳の高齢で病死された。
ホーリーさんはアメリカのシカゴ生まれで登山家ではないが山岳ジャーナリストとしてエベレスト初登頂者のヒラリー卿、近年はメスナーに至るまで懇意にしており、日本の登山者でお世話になった者も多い。ネパール政府はダウラギリ連邦の一角6128mの山をホーリー・ピークと命名しその功績を称えている。

2018年2月1日
エベレストの高度が変わるか?

測量局は従来から論議の多いエベレストの標高について2015年の大地震の地殻変動もあり改めて調査に乗り出すことになった。
昨年末カトマンズで開催された國際セミナーには中国、インドなど10か国のエキスパートが参加しその方策などが検討された。もともとエベレストの標高は170年前にインド測量局によって8848mになったものであり1954年に同じくインド測量局が確認している。

2018年2月1日
高所医学研究会

一か月にわたった高所医学に関する研究、救助訓練、予防対策などの研究会が行われた。
参加者はオーストラリア、ニュージーランド、欧米などの高所医学を研究する医師達でマナン等の4000.5500mのクライミングを実践しながらの研究会であった。

2018年1月4日
登山規則の改正

ネパール政府は登山規則を一部改正した。

 改正の主な部分は、
 1.エベレストの単独登山の禁止
 2.障害者(全盲、下肢が義足の方々)などの登山禁止
 等であるが、他に新しい山の解禁、保険料の改定などが審議されている。

2017年12月6日
世界最速のエベレスト登山は無効 !!!

最高裁判所は2004年10月21日に8時間10分でエベレスト登頂を行いギネス・ブックにも登録されている、ペンバ・ドルジェ・シェルの記録を認めない決定をした。
この決定は2003年の10時間56分の記録を持つラクパ・ゲル・シェルパガクレームを行ったもので、裁判所によればペンバ・ドルジェの記録には証拠となるものが無いとのことである。登山が裁判沙汰になるのは珍しいが、シェルパ仲間では従来この記録を否定する者が多かったのは事実である。

2017年12月6日
登山規則の改正

観光省は登山規則の改正を近々発表する。10項目の改正案は現在閣議の指示で関係委員会にあり、数日中には公表される。
両足を失った身体障害者や単独登山者のエベレスト登山の禁止などが含まれる。

2017年10月17日
モンスーン終わる

測候所はこのシーズンのモンスーンが10月17日をもって終わったことを発表した。例年より23日遅れとなっている。

2017年9月19日
秋のヒマラヤ登山隊

いつもの通り秋のヒマラヤ登山は春に比べるると格段に少ない。この秋の登山隊は下記。

1.マナスル         20隊  255人
2.ダウラギリ1峰       2隊   10人
3.ローチェ          1隊    7人
4.ヌプチェ          1隊    3人
5.マカルー          1隊    6人
6.プタヒウンチュリ      1隊    8人
7.ナンガム・コスム      1隊    2人
8.ドンギラタウ        1隊    3人
9.その他           5隊

     等 合計34隊 333人

2017年9月16日
長引くモンスーン

今年の雨季(モンスーン)は長引きそうである。測候所の観測によれば通常9月20日~25日ごろ雨季空けとなるが、今年は2週間ほど遅れ10月にずれ込む予想である。
通常雨季の始めは6月10日頃であるが、本年は6月12日、昨年は6月15日で雨季空けは10月12日であった。
最も遅い雨季空けは2013年で10月19日であった。

2017年9月16日
エベレストへネパール人女性隊

この秋7名のネパール人女性チームがエベレストを目指す。チームは現在ロールワリンで高度順化や準備を行っている。

2017年9月4日
無許可登山とペナルテイー

ヒマラヤ登山の規則はかなり厳しい。ヒマラヤはその広大な地勢から無許可登山や入域禁止地域の取り締まりは非常に難しくトラブルも多いと聞く。
2017年春の登山シーズンは登山許可を持たない登山者がかってないほど増え幾つかのケースでは逮捕者もだしている。南アフリカのリヤン・シーン・ダビイ さん43歳は4月上旬トレッキング許可証を取得して単独でエベレストBCに向かった。その後の話によれば、2006年にイギリスの登山界で激しい論議を巻き起こしたエベレストでの遭難事故が彼のエベレスト登山の引き金になったという。この遭難は2006年イギリスの登山家デビッド・シャープさんが頂上近くで遭難したが、近くを登山していた誰もが助けようとせず、あるいは助けることが出来なかったのか見過ごしてしまったことである。ただ、当然であるが理由はそうであってもこそのことは無許可登山とは関係ないというのがネパール政府の見解であり正しいと思われる。
ダビイさんは南アフリカ生まれでアメリカ・コロラドに移住し生活しているが登山経験はなく著述や映像制作で生計を立てているようで、今回もエベレスト頂上から北側のチベットの降りることも計画していたようで、このことを著述するのが目的の一つのようであったが、実際の彼の準備と行動は全く異なる。間地かで彼を見た人によれば、装備は貧弱で登山者には見えなかったし、撮影機材等も持っていなかったようである。高度順化と称してC2(約6000m)まで到達したが、BCにいた政府の関係者(政府連絡官)が不審を抱き、尋問して無許可登山が発覚した。結果的に、カトマンズに引き返したところで逮捕され拘置所ゆきとなり、5年間の入国禁止、10年間のヒマラヤ登山禁止、22000ドルの罰金というのが結末となった。
付け加えておくが、ネパール・ヒマラヤでの無許可登山は欧米の登山者に多く、日本人やアジア人には見られないとのことである。また、地域的には6000m級の未登峰の多い西ネパールが多く、2016年秋にはアメリカ人が単独で30日間で無許可で21座登頂したと発表したが移動もあり時間的に無理で、この登山は信憑性に乏しいというのが経験者の判定の為政府も措置に困惑している。因みに、このアメリカ人はアメリカに帰国後発表した。

2017年6月15日
455名のエベレスト登頂者

5月31日をもってこの春のヒマラヤ登山は幕を閉じた。
観光省の発表によれば、この春のエベレストは外国人222名ネパール人(ガイド等)233名、合計455名の登頂者があった。ちなみに、ここ10年の登頂者数は
   2010年  468名
   2011年  278名
   2012年  393名
   2013年  578名
   2014年   6名  雪崩事故の為登山中止
   2015年   0名  地震の為登山中止
   2016年  451名
   2017年  455名

等であり1953年の初登頂依頼総計 5324名がネパール側から登頂に成功している。

2017年5月16日
無許可エベレスト登山

南アフリカ・ヨハネスブルグから来た登山者が無許可でエベレスト単独登山を試み拘束された。
この登山者は単独でトレッキング許可証のみでBCに現れ高所順化を始めた。ガイド、リエゾン・オフィサーもおらず不審に思った政府関係者がBCで拘束した。
拘束されたリャン・シン・デイビイ氏《43歳》はこの間高度順化で約7000mまでわずか7時間で登っている。政府はこの登山者に5年から10年の入山禁止と22000ドルの罰金を課した。
2017年5月16日
登頂証明は発行しない

政府は職業として登っていいるシェルパ等には登頂証明は出さないとしている。規則によれば証明書は登山料を支払ったものが対象であるがシェルパ等の高所ガイドは登山料を支払っていない為。
2017年5月16日
超高齢登山者の「死」

三浦雄一郎さん共に高齢者のヒマラヤ登山者として有名なネパール人ミン・バハドール・シェルチャン氏が5月5日エベレストBCにて心臓麻痺で亡くなった。
同氏は現在85歳であったが最高齢登山者への意欲が強くこの春もエベレスト登山を試みていた。
2017年5月16日
生きていた「47日間行方不明のトレッカー」

台湾からの若いトレッカー“リアンシャンユエン(21歳)リュ・チェン・チュン(19歳)の二人がランタン谷にトレッキングに向かったのは3月の末であった。以後二人の行方は不明となり関係者による捜索が続いていた。
4月25日おそらく最後の捜索になろう日、ガネシュ山群パルドール山の麓の谷で発見され救出された。残念ながら女性は救出される3日前に亡くなったが青年は20kg以上の体重を失ったが生きていた。捜査開始から47日目であった。
2017年5月1日
世界最強登山家転落死!

4月29日、伝説的、世界最強登山家と言われているスイスのウエリ・ステクさんが単独でヒマラヤ・ヌプチェ峰を登攀中転落死した。遺体はC2からヘリコプターで収容されカトマンズに戻った。
ステクさんの今回のヒマラヤ登山はヌプチェ、エベレスト、ローチェを目指しており、エベレストは無酸素で西陵を登り東南稜を下っていっきょにローチェ登山の予定であった。ヌプチェはその前哨戦であった。

同氏の業績は多々あるが

1)ピオレ・ドールを2回受賞
2)アンアプルナ南壁を単独28時間で登攀
3)アイガー北壁冬季10数回と2時間46分でのスピード登攀
4)アルプスの4000m以上の全82座を62日間で登攀

当然過去にエベレストなどは登っているが、通常より困難なルートからの登山が多い。
ネパールの各新聞も一面で同氏の業績を称え、このたびの不幸に哀悼の意をささげている。
2017年4月30日
この春のエベレスト登山も渋滞

2014年、2015年連続してエベレスト登山は雪崩事故、地震で中止になり政府は登山許可証取得者に許可延長を通知したが本年は最後の年になる。
この春の登山者は約400名を超える外国人が許可証を取得しており、ルート上での渋滞が懸念されている。
2017年4月30日
ネパール人女性登山家がカンチェンジュンガへ

3人の女性登山家がカンチェンジュンガに挑む。このトリオはマヤ、パサン・ランブ、ダワ・ギャンジョムのシェルパ族の若者である。彼女たちはすでにエベレスト、K2を登っている。
2017年4月4日
この春も混雑するエベレスト登山

この春最初のアメリカのエベレスト登山隊がカトマンズからBCに向かった。
すでにSPCC によればルート工作はキャンプ2まで完了していおり、登山者を待っている。今シーズンは500名を超す外国人登山者が登山許可を得ている。
2017年3月24日
エベレスト登頂最高齢をめざす!!!

今年86歳になるミン・バハドール・シェルチャンは再びエベレストを目指す。
カトマンズで開かれたプレス・リリースによれば日本の三浦雄一郎さんの持つ最高齢登頂を破るべく4月1日よりBCに向かい5月中旬には登頂する計画である。シェルチャン氏は元グルカ兵としてイギリス軍に所属していた退役軍人で有る為、同時期に20名からなるグルカ兵と8名のイギリス軍人がサポートしながら別のチームとしてエベレストに向かう。
果たして登頂はなるか!!!
2017年3月6日
増えるトレッカー

アンナプルナ、マナスル方面のトレッカーが地震以後再び多くの人が訪れるようになった。ACAP (Annnapurna Coservation Area Program アンナプルナ保全地域計画)によれば、2016年には約114187人のトレッカーが今地域をおとずれたが、 内訳は18554人がインドなどSAARCから残り約96000にはその他のくにからとのことだった。また、被害の大きかったマナスル方面も安全性が確認されたこともあり従来に増して顕著にリカバリーしている。
2017年2月20日
最高齢のエベレスト登山

エベレストの最高齢登頂者は三浦さんであるが、一旦は最高齢と言われたミン・バハドール・シェルチャン氏が記録を更新すべくこの春にも登頂を計画している。
2017年1月17日
冬のヒマラヤ

この冬のヒマラヤには2隊3名が挑戦する。
エベレストにはスペインの登山家 アレクス・トリコン35歳、カルロス・ルビオ28歳が無酸素で、マナスルにはフランスの女性が単独で登頂を試みる。

バナースペース

  *魅惑のムスタンへの旅

ムスタンは、かつてネパールの中にあった王国として知られています。1992年にムスタン入域が解禁されて以来、現在多くの人々が訪れるようになっています。
チベットの伝統・文化が今なお生きている地でもあります。


詳細は、コスモトレックの下記連絡先にお尋ねください。
*コスモトレック連絡先
メールアドレス:  fumi@mos.com.np もしくは
cosmo@mos.com.np
電話番号: 977-1-4005169、4416226
P.O.BOX 2541 Kathmandu NEPAL


コスモ・トレック株式会社市内支店
場所: アンバサダー・ホテル内
電話: 977-1-4429922
     4005169, 4005170
(977はネパールのコード、1はカトマンズのコード)
e-mail とFAXは本店と共通です。
 e-mail : fumi@mos.com.np
営業は主に支店で取り扱いしておりますのでお立ち寄りください。


  モンベルカトマンズ店
場所: ラジンパット
   (コスモ・トレック内)
   シャングリラ・ホテル前
開店:午前10時より午後6時まで
定休日:土曜日
電話: 4429027,4002574


  尾西のアルファー米白飯
コスモ・トレックでは尾西食品のアルファー米の販売をはじめました。
水、お湯を注いで簡単にできあがります。
原材料: うるち米(国産)
内容量: 100g
    (出来上がり260g)
価 格: 470ルピー
(大量の場合には予約してください)

ネパールの植物紹介いたします。
ネパールの有用植物研究所です。


Cosmos Herbal Products
株式会社
PO.BOX 12306 Kathmandu Nepal
  TEL 977-1-4426556
  e-mail otsu@mos.com.np

コスモ・トレック株式会社

PO.BOX 2541 Kathmandu Nepal

TEL 977-1-4416226,4411437
FAX 977-1-4415275