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ヒマラヤ登山ニューズHIMALAYA NEWS

ネパール人女性登山者が大活躍!!!(2018年6月1日)

 近年ヒマラヤ登山は女性の活躍が華々しい。
Nima Jangmu Sherpa (28) はこの春のシーズンに3座の8000m峰に登頂した。4月29日ローチェ、5月14日エベレスト、5月25日にはカンチェンジュンガがその記録である。
Lhakpa Sherpa はこの春のシーズンで9回目のエベレスト登頂に成功した。
 以上の2名は登山経験は豊富といわれているが、一方全く素人の女性登山者もがんばった。カトマンズでのキャリア・ジャーナリシトである、4名の女性が登頂した。新聞社のバスネットさん、テレビ会社のマハルジャンさんとロジタさんフリーランサーのチャムリングさんである。大拍手!!!

エベレストに22回登頂(2018年6月1日)

 Kami Rita Sherpa (48)が22回目のエベレスト登頂を果たした。

エベレストの大掃除”再びエベレストの話題”(2018年6月1日)

 エベレストの汚染が問題になっている。エベレストは数年前からあまりにも短い期間に大量の登山者が集中する為、ゴミや排泄物で汚染され対策が議論されているが、今度はとりわけ上部キャンプの汚染が問題になっている。Western Washington 大学のJoho All教授をはじめとするこの地域に詳しい学者も警鐘を鳴らしている。ネパール政府はヒマラヤ登山者からゴミ等処理費として一隊3000ドル程度のデポジトを課しており、このシーズンには262000ドルを集めている。ただし、このお金はゴミ等を確実に処理した隊には返還される。

エベレストでスキー滑降(2018年5月18日)

 アメリカの2名の登山者がエベレストのキャンプ3(7200m)からキャンプ2(6400m)までスキーで滑降したが、ネパール政府はルール違反だとしてペナルテイを課すようである。
 観光省によればヒマラヤでのスキーには一人1000ドルのロイヤルテイとゴミ処理費500ドルを支払う規則である。ただ、アメリカ人はエベレスト登山の許可証は取得していたため何故スキーで滑降したことがペナルテイになるのか疑問視する登山者も多い。登山では必ず歩いて下山しなければならないのか?

両足切断登山者のエベレスト登頂(2018年5月18日)

 両足を切断している登山者がエベレストに登頂した。
Mr.Xia Boyu (66歳)は5回目のエベレスト登山であった。同氏は1975年の1回目のエベレスト登山で両足を凍傷で失ったがその後も挑戦を続け今回成功したもの。両足切断者のエベレスト登頂は2006年にチベット側から登った(ニュージーランド)以来二人目となる。また、ネパール政府は新しい登山規則で身体に障害のある登山者の登山を危険防止の観点から一旦禁止したが、最高裁がこれを破棄しらため登山が可能になった。

2018年5月1日
春のヒマラヤ登山

この春のヒマラヤ登山が賑わっている。観光局の発表によれば8000m以上の山の許可は
 1.アンアプルナ    1隊
 2.ダウラギリ     2隊
 3.マナスル      1隊
 4.ローチェ      8隊
 5.カンチェンジュンガ 4隊
 6.マカルー      3隊

その他の山は21隊、121人。
合計76隊、649人(外国人)が現在登山している。

2018年5月1日
Mr.Simone 死亡

イタリアの世界的な登山家Mr.Simone がダウラギリ登山中に亡くなった。
Simone は4月28日キャンプ2とキャンプ3の中間点にキャンプを作ったが、同日ネパール全土を襲った強烈な嵐によりキャンプが飛ばされ一時行方不明になったが、救助隊が6100m地点で発見しカトマンズに収容した。
Simone はこれも昨年ヌプチェでトレーニングの最中転落死したスイスの名登山家Ueli Stechのパートナーでもあった。

2018年2月1日
エリザベス・ホーリーさんが亡くなられる

1960年以来ネパールにジャーナリストとして住み多くの登山者の慕われたホーリーさんが、1月26日94歳の高齢で病死された。
ホーリーさんはアメリカのシカゴ生まれで登山家ではないが山岳ジャーナリストとしてエベレスト初登頂者のヒラリー卿、近年はメスナーに至るまで懇意にしており、日本の登山者でお世話になった者も多い。ネパール政府はダウラギリ連邦の一角6128mの山をホーリー・ピークと命名しその功績を称えている。

2018年2月1日
エベレストの高度が変わるか?

測量局は従来から論議の多いエベレストの標高について2015年の大地震の地殻変動もあり改めて調査に乗り出すことになった。
昨年末カトマンズで開催された國際セミナーには中国、インドなど10か国のエキスパートが参加しその方策などが検討された。もともとエベレストの標高は170年前にインド測量局によって8848mになったものであり1954年に同じくインド測量局が確認している。

2018年2月1日
高所医学研究会

一か月にわたった高所医学に関する研究、救助訓練、予防対策などの研究会が行われた。
参加者はオーストラリア、ニュージーランド、欧米などの高所医学を研究する医師達でマナン等の4000.5500mのクライミングを実践しながらの研究会であった。

2018年1月4日
登山規則の改正

ネパール政府は登山規則を一部改正した。

 改正の主な部分は、
 1.エベレストの単独登山の禁止
 2.障害者(全盲、下肢が義足の方々)などの登山禁止
 等であるが、他に新しい山の解禁、保険料の改定などが審議されている。

2017年12月6日
世界最速のエベレスト登山は無効 !!!

最高裁判所は2004年10月21日に8時間10分でエベレスト登頂を行いギネス・ブックにも登録されている、ペンバ・ドルジェ・シェルの記録を認めない決定をした。
この決定は2003年の10時間56分の記録を持つラクパ・ゲル・シェルパガクレームを行ったもので、裁判所によればペンバ・ドルジェの記録には証拠となるものが無いとのことである。登山が裁判沙汰になるのは珍しいが、シェルパ仲間では従来この記録を否定する者が多かったのは事実である。

2017年12月6日
登山規則の改正

観光省は登山規則の改正を近々発表する。10項目の改正案は現在閣議の指示で関係委員会にあり、数日中には公表される。
両足を失った身体障害者や単独登山者のエベレスト登山の禁止などが含まれる。

2017年10月17日
モンスーン終わる

測候所はこのシーズンのモンスーンが10月17日をもって終わったことを発表した。例年より23日遅れとなっている。

2017年9月19日
秋のヒマラヤ登山隊

いつもの通り秋のヒマラヤ登山は春に比べるると格段に少ない。この秋の登山隊は下記。

1.マナスル         20隊  255人
2.ダウラギリ1峰       2隊   10人
3.ローチェ          1隊    7人
4.ヌプチェ          1隊    3人
5.マカルー          1隊    6人
6.プタヒウンチュリ      1隊    8人
7.ナンガム・コスム      1隊    2人
8.ドンギラタウ        1隊    3人
9.その他           5隊

     等 合計34隊 333人

2017年9月16日
長引くモンスーン

今年の雨季(モンスーン)は長引きそうである。測候所の観測によれば通常9月20日~25日ごろ雨季空けとなるが、今年は2週間ほど遅れ10月にずれ込む予想である。
通常雨季の始めは6月10日頃であるが、本年は6月12日、昨年は6月15日で雨季空けは10月12日であった。
最も遅い雨季空けは2013年で10月19日であった。

2017年9月16日
エベレストへネパール人女性隊

この秋7名のネパール人女性チームがエベレストを目指す。チームは現在ロールワリンで高度順化や準備を行っている。

2017年9月4日
無許可登山とペナルテイー

ヒマラヤ登山の規則はかなり厳しい。ヒマラヤはその広大な地勢から無許可登山や入域禁止地域の取り締まりは非常に難しくトラブルも多いと聞く。
2017年春の登山シーズンは登山許可を持たない登山者がかってないほど増え幾つかのケースでは逮捕者もだしている。南アフリカのリヤン・シーン・ダビイ さん43歳は4月上旬トレッキング許可証を取得して単独でエベレストBCに向かった。その後の話によれば、2006年にイギリスの登山界で激しい論議を巻き起こしたエベレストでの遭難事故が彼のエベレスト登山の引き金になったという。この遭難は2006年イギリスの登山家デビッド・シャープさんが頂上近くで遭難したが、近くを登山していた誰もが助けようとせず、あるいは助けることが出来なかったのか見過ごしてしまったことである。ただ、当然であるが理由はそうであってもこそのことは無許可登山とは関係ないというのがネパール政府の見解であり正しいと思われる。
ダビイさんは南アフリカ生まれでアメリカ・コロラドに移住し生活しているが登山経験はなく著述や映像制作で生計を立てているようで、今回もエベレスト頂上から北側のチベットの降りることも計画していたようで、このことを著述するのが目的の一つのようであったが、実際の彼の準備と行動は全く異なる。間地かで彼を見た人によれば、装備は貧弱で登山者には見えなかったし、撮影機材等も持っていなかったようである。高度順化と称してC2(約6000m)まで到達したが、BCにいた政府の関係者(政府連絡官)が不審を抱き、尋問して無許可登山が発覚した。結果的に、カトマンズに引き返したところで逮捕され拘置所ゆきとなり、5年間の入国禁止、10年間のヒマラヤ登山禁止、22000ドルの罰金というのが結末となった。
付け加えておくが、ネパール・ヒマラヤでの無許可登山は欧米の登山者に多く、日本人やアジア人には見られないとのことである。また、地域的には6000m級の未登峰の多い西ネパールが多く、2016年秋にはアメリカ人が単独で30日間で無許可で21座登頂したと発表したが移動もあり時間的に無理で、この登山は信憑性に乏しいというのが経験者の判定の為政府も措置に困惑している。因みに、このアメリカ人はアメリカに帰国後発表した。

2017年6月15日
455名のエベレスト登頂者

5月31日をもってこの春のヒマラヤ登山は幕を閉じた。
観光省の発表によれば、この春のエベレストは外国人222名ネパール人(ガイド等)233名、合計455名の登頂者があった。ちなみに、ここ10年の登頂者数は
   2010年  468名
   2011年  278名
   2012年  393名
   2013年  578名
   2014年   6名  雪崩事故の為登山中止
   2015年   0名  地震の為登山中止
   2016年  451名
   2017年  455名

等であり1953年の初登頂依頼総計 5324名がネパール側から登頂に成功している。

2017年5月16日
無許可エベレスト登山

南アフリカ・ヨハネスブルグから来た登山者が無許可でエベレスト単独登山を試み拘束された。
この登山者は単独でトレッキング許可証のみでBCに現れ高所順化を始めた。ガイド、リエゾン・オフィサーもおらず不審に思った政府関係者がBCで拘束した。
拘束されたリャン・シン・デイビイ氏《43歳》はこの間高度順化で約7000mまでわずか7時間で登っている。政府はこの登山者に5年から10年の入山禁止と22000ドルの罰金を課した。
2017年5月16日
登頂証明は発行しない

政府は職業として登っていいるシェルパ等には登頂証明は出さないとしている。規則によれば証明書は登山料を支払ったものが対象であるがシェルパ等の高所ガイドは登山料を支払っていない為。
2017年5月16日
超高齢登山者の「死」

三浦雄一郎さん共に高齢者のヒマラヤ登山者として有名なネパール人ミン・バハドール・シェルチャン氏が5月5日エベレストBCにて心臓麻痺で亡くなった。
同氏は現在85歳であったが最高齢登山者への意欲が強くこの春もエベレスト登山を試みていた。
2017年5月16日
生きていた「47日間行方不明のトレッカー」

台湾からの若いトレッカー“リアンシャンユエン(21歳)リュ・チェン・チュン(19歳)の二人がランタン谷にトレッキングに向かったのは3月の末であった。以後二人の行方は不明となり関係者による捜索が続いていた。
4月25日おそらく最後の捜索になろう日、ガネシュ山群パルドール山の麓の谷で発見され救出された。残念ながら女性は救出される3日前に亡くなったが青年は20kg以上の体重を失ったが生きていた。捜査開始から47日目であった。
2017年5月1日
世界最強登山家転落死!

4月29日、伝説的、世界最強登山家と言われているスイスのウエリ・ステクさんが単独でヒマラヤ・ヌプチェ峰を登攀中転落死した。遺体はC2からヘリコプターで収容されカトマンズに戻った。
ステクさんの今回のヒマラヤ登山はヌプチェ、エベレスト、ローチェを目指しており、エベレストは無酸素で西陵を登り東南稜を下っていっきょにローチェ登山の予定であった。ヌプチェはその前哨戦であった。

同氏の業績は多々あるが

1)ピオレ・ドールを2回受賞
2)アンアプルナ南壁を単独28時間で登攀
3)アイガー北壁冬季10数回と2時間46分でのスピード登攀
4)アルプスの4000m以上の全82座を62日間で登攀

当然過去にエベレストなどは登っているが、通常より困難なルートからの登山が多い。
ネパールの各新聞も一面で同氏の業績を称え、このたびの不幸に哀悼の意をささげている。
2017年4月30日
この春のエベレスト登山も渋滞

2014年、2015年連続してエベレスト登山は雪崩事故、地震で中止になり政府は登山許可証取得者に許可延長を通知したが本年は最後の年になる。
この春の登山者は約400名を超える外国人が許可証を取得しており、ルート上での渋滞が懸念されている。
2017年4月30日
ネパール人女性登山家がカンチェンジュンガへ

3人の女性登山家がカンチェンジュンガに挑む。このトリオはマヤ、パサン・ランブ、ダワ・ギャンジョムのシェルパ族の若者である。彼女たちはすでにエベレスト、K2を登っている。
2017年4月4日
この春も混雑するエベレスト登山

この春最初のアメリカのエベレスト登山隊がカトマンズからBCに向かった。
すでにSPCC によればルート工作はキャンプ2まで完了していおり、登山者を待っている。今シーズンは500名を超す外国人登山者が登山許可を得ている。
2017年3月24日
エベレスト登頂最高齢をめざす!!!

今年86歳になるミン・バハドール・シェルチャンは再びエベレストを目指す。
カトマンズで開かれたプレス・リリースによれば日本の三浦雄一郎さんの持つ最高齢登頂を破るべく4月1日よりBCに向かい5月中旬には登頂する計画である。シェルチャン氏は元グルカ兵としてイギリス軍に所属していた退役軍人で有る為、同時期に20名からなるグルカ兵と8名のイギリス軍人がサポートしながら別のチームとしてエベレストに向かう。
果たして登頂はなるか!!!
2017年3月6日
増えるトレッカー

アンナプルナ、マナスル方面のトレッカーが地震以後再び多くの人が訪れるようになった。ACAP (Annnapurna Coservation Area Program アンナプルナ保全地域計画)によれば、2016年には約114187人のトレッカーが今地域をおとずれたが、 内訳は18554人がインドなどSAARCから残り約96000にはその他のくにからとのことだった。また、被害の大きかったマナスル方面も安全性が確認されたこともあり従来に増して顕著にリカバリーしている。
2017年2月20日
最高齢のエベレスト登山

エベレストの最高齢登頂者は三浦さんであるが、一旦は最高齢と言われたミン・バハドール・シェルチャン氏が記録を更新すべくこの春にも登頂を計画している。
2017年1月17日
冬のヒマラヤ

この冬のヒマラヤには2隊3名が挑戦する。
エベレストにはスペインの登山家 アレクス・トリコン35歳、カルロス・ルビオ28歳が無酸素で、マナスルにはフランスの女性が単独で登頂を試みる。

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定休日:土曜日
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コスモ・トレック&トラベルKK
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 大津 二三子 宛て

ネパールの植物紹介いたします。
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